こんにちは、アートジム教務課です。
先日は石膏デッサンの「画用紙の大きさ」について境コーチにお話を聞きました。(記事はコチラ)
では実際に始めるにあたり、初めての人がチャレンジしやすい石膏像はあるのか??
こちらについて考えてみたいと思います。
石膏像には色々な種類があります。オチャビにあるだけでも首像、胸像、全身像合わせて60種類以上。←半面や小物を除く
一体何から描き始めれば良いのか、、、皆目見当がつきません。とりあえず「首像かな??」くらいでしょうか。というわけでまたしても境コーチに聞いてみました。
まずは首像。首像にも色々ありますが、境コーチのおススメはこちら
1.青年マルス
2.アバタヴィーナス
3.ブルータス
4.ラボルト
理由としては「面」を整理しやすいこと。あとは塊の感じを捉えやすいこと。この辺りがポイントだそうです。首像には表情や皺が細かく刻まれているものもありますが、それだとどうしても細かいところを追ってしまいがちになるそうです。
初めてなので、おおらかに捉えることが出来る像が良いみたいですね。
続いて胸像。
そもそも胸像の時点で少し難易度が上がっていますが、、、それでも描きやすい胸像はあるとのこと。
1.アマゾン
2.マルス
この辺りは動きが少なめで、胸像の中でも描きやすいそうですよ。
12月に境コーチが担当する石膏デッサン入門では、今回ピックアップした首像も設置予定です。
画材お貸出しなので是非ご参加ください。
【日時】12/23(土)10:00~12:00
【タイトル】「初心者限定!石膏デッサン入門」
【価格】4,000円(月額会員価格:3,200円)
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