こんにちは、アートジム教務です。
最近アトリエを覗くと、石膏デッサンにチャレンジしている方が多いように感じます。特に胸像がにんきでしょうか??そして普段静物を描きつつ「そろそろ石膏描いてみようかな?」と密かに思っている方も実は多いのではと。
というわけで、石膏デッサンを始める前に今回はまず「紙の大きさ」について!
どのくらいのものを選べば良いのかを境コーチに聞いてみました。
境コーチいわく、そもそも石膏デッサンの場合はスケッチブックより画用紙&木製パネルが
おススメだそうです。←スケッチブックだと画面端のリングが邪魔になることがあるとか。
木製パネルに画用紙を目玉クリップで固定して描くのが手軽で良いとのことでした。
で、肝心の紙の大きさですが石膏像によって少し異なるようで・・・
☆小さめの首像(ランパンくらい)→B3画用紙
☆普通~大き目の首像(ミロのヴィーナス~ラボルト)→木炭紙大画用紙
☆胸像全般~半身・全身像→木炭紙大→木炭紙大画用紙
今アトリエに設置されているシーザーも、小ぶりですが実は胸像です。木炭紙大にゆとりを持って描くのがおススメだそうですよ。
よほど小さな首像以外は木炭紙大が良いってことみたいですね。それでもちょっと心配な方は画用紙とパネルを買う前に、コーチに一声かけてみてください。画用紙もパネルもToolsさんの2階で尋ねると出してくれると思います。
【石膏像の設置スケジュール】
そして木炭紙大のパネルや画用紙ですが、普段使っているスケッチブックよりかなり大きなサイズになります。なので持ち運びが大変!という方は有料のロッカーがございますので受付にご相談ください。料金は半年で3000円(※)です。
※契約時に保証金2000円が必要になります。保証金は解約時に控えと引き換えに返金致します。
とはいえ、いきなり描くのは緊張する!!という方はデザインアートレッスンから参加するのもおススメです。12月に境コーチが担当する「初心者限定!石膏デッサン入門」は名の通り初心者向けなので、安心感があるかと思います。
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日時:12/23(土)10:00-12:00
タイトル:「初心者限定!石膏デッサン入門」(4000円)
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