8/1(日)に小学生を対象としたワークショップを開催しました。今回は絵画界の巨匠と言われる2人の画家・ゴッホとクリムトがテーマです。この2人は日本美術の影響を受けた画家としても知られています。
まずは大きくプリントした名画の数々をじっくり観察。。。今回はクリムトがダントツの人気(笑)。それぞれが気になるポイントを見つけ出し、絵の具や色鉛筆で紙に表現していきます。最初はおっかなびっくりでスタートしましたが、時間が経つにつれ画材へのチャレンジがどんどん大胆になって行きましたね!
名画から何かしらのインスピレーションを受けることで、描いたことの無い表現にたどり着いていくものです。また、技法については絵の具の混色や、画材の使い方なども個々にアドバイス。これをきっかけに指や手のひら、ブラシなどといった筆以外の道具も使い描いていきました。
自分で発見したり、工夫することが苦手かな、という受講生も、ちょっとしたヒントを得ることで楽しくなっていった様子でした。最後は自分自身で色のバランスを考えながら額を選び(真剣そのもの!)、セットをして完成です。みごとに個性が際立つ作品達が出来上がりました!(コーチ/末宗)