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透視図法の使い分け

更新日:2023年12月1日


アートジムのレッスンの中で、しばしば「透視図法」(パース)について触れることがあります。1点透視図法、2点透視図法、3点透視図法とありますがそれぞれどのような場面で使うと効果的なのでしょうか?場面に合った透視図法を選ぶことで、自分の伝えたいことがより正確に伝わります。皆さんも色々な透視図法にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


【例】

1点透視図法・・・正面からみた構図に奥行きを出したい時に効果的です。



2点透視図法・・・ものを斜めからみた構図に効果的です。人が日常的に目にするものに近いので、マンガの背景などによく使われます。



3点透視図法・・・大きなものを見上げたり、上から見下ろす構図に効果的です。スケール感が強調されるので、インパクトがあります。図③


 

◎artgymでは定期的にパースのレッスンを行っています

開催レッスンは月ごとに代わりますので、デザイン・アートレッスンのページをチェックしてみてくださいね。 開催中のデザイン・アートレッスンはこちら


◎1点透視・2点透視の解説を書籍「ロジカルデッサンの技法シリーズ」で解説しています

・「伝わる絵の描き方」4章(立体的な絵を描こう内)

・「光と陰の描き方」3章(奥行きを表現しよう 内)/6章(光と陰を描こう内)

書籍紹介はこちら

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