このページは御茶の水美術専門学校の社会人・学生対象 OCHABI デザインアートコースの授業レポです。
スプリングセッション第5回目のロジカルデッサン講座は「場所を描く」のスタディ編です。受講の皆さまお疲れ様でした!
シンプルな透視図法(=パースとも言います)という技法を使って、絵に奥行きを出すスキルなどを学んでいただきました。パースで絵を描く中で、直線の重要性を感じた方は多かったのではないでしょうか。もちろんまっすぐな線が描けると非常に便利ではありますが、多少線がゆがんだりしても、ちょっと変かな?と気づけさえすれば、修正は可能なので、自信を持って線を引いてくださいね。
その修正のコツですが、絵を少し遠くから眺めてみます。そうすると、歪んでる線に気づきやすくなりますよ。身近な風景や画像などを見て、これは1点透視と2点透視のどっちだろう?というクイズ感覚で技法に慣れていくのもオススメです。(コーチ・末宗)
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