8/1(日)に石膏像デッサンのワークショップを開催しました。今回は大石膏像、と呼ばれる大きなモチーフです。最近は通常のロジカルデッサンクラスでも石膏を描く方が増えていますね。どこまでも描いて追求したくなるのが石膏像というモチーフなのかしら。。。とつくづく思ったり。デッサンって奥が深いのかもしれません。(コーチ・末宗)
【制作風景】
2mに届くような巨大な像がずらり。みなさん見上げる位置感でデッサンを描いてます。担当の境コーチは大きなガラス窓から自然光を取り入れるライティングを設定。普段のアトリエとはまた違う雰囲気のデッサンが描けそうな予感。。。炎天下の御茶ノ水です、とても広く冷んやりしたアトリエはまるで真夏のオアシスのよう。
【講評風景】
5時間近い制作時間を経て講評です。ずらりと力作が並びました!!鉛筆以外に木炭で描く方もいましたよ。背景付きにチャレンジしている方も。
【講評風景】
みなさんコーチのアドバイスに耳を傾けています。自分以外の作品へのアドバイスも聞き逃さない!という真剣さも感じます。大勢で一緒に描くことは、いろいろな観点のアドバイスが聞けるという利点がありますね〜。
【コーチのデモンストレーション】
コーチが一緒に描いていた「ミロのヴィーナス」のデッサンは、みなさんにとっての良き目標となりそうです。
8/20(金)にはオンラインで石膏像の形の取り方を解説するワークショップも予定しています。皆さん、ワークショップでご自身の表現の幅を広げてみてくださいね。
8月9月のワークショップはこちら